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新型腰痛「殿皮神経障害」とは?

新型腰痛と書きましたけど、テレビなどのメディアでそう取り上げられているだけで昔からあります。

腰痛の85%はレントゲン、MRIでは原因がわからない「非特異的腰痛」と言われています。残りの15%は骨折やガンなどの特異的腰痛です。レントゲンやMRIなどの画像診断では筋肉や関節などの軟部組織の異常というのはうつらないためです。

2013年の厚生労働省調べによると日本には腰痛の人が2800万人、一生のうちに日本人の80%は腰痛になると言われております。

大体100人中30人くらいは腰痛の症状に悩まされているという厚生労働省のデータもあります。

腰痛の中でも14%くらいはこの「殿皮神経障害」と言われているため、10人に1人と考えると少なくありません。

殿皮神経とは?

殿皮神経というのは2つあります。

① 上殿皮神経 (じょうでんぴ)  ② 下殿皮神経 (かでんぴ)

①の上殿皮神経は腰椎から出ていて腰~お尻の上のあたり

②の下殿皮神経は骨盤の仙骨から出ていてお尻の下のあたり

 

簡単にいえば殿皮神経というのはおしりの皮膚の感覚の神経で、これが原因でお尻の上の方が痛いのか下の方が痛くなるのが特徴です。

どうして起こるの?

殿皮神経というのはとても細く数㎜しかありません。 

この細い神経が圧迫されたり擦られて痛みが起きると言われています。

ただ神経を圧迫したから痛みやしびれが起きるわけではないので、やはりこの細い神経と一緒に走っている動脈などの血管が圧迫されていて起きていると考えられます。

そのため治療的には殿皮神経の周りの筋肉を緩めたり、関節の動きをつけてあげることが大事だと思います。

殿皮神経痛の症状

・デスクワークなど長時間座っていると痛みが出る

・仰向けで寝ていると痛みが出る

・歩いている時に痛みが出る

このようにそこまでよくある腰痛と症状はあまり差はありません。

症状の違いというよりは原因の違いなので、まずは自分の腰痛がどこが原因で起きているのかしっかり理解することが治療の上で大切だと思います。

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