痛みが出ている場所に目が行くのはしょうがないことですが膝が痛いからと言って膝だけが悪いとは限りません。 膝は上に股関節、下に足関節と上下の関節に挟まれています。
その結果、股関節の固さや足首の固さの負担のつけを膝が抱えてしまっていることも多いです。
また膝に痛みがある人に多いのが次のパターンです。
① まず膝がしっかり伸び切らない
② お皿の動きが滑らかでない
③ 膝関節の関節の向きがずれている
どれか一つの人もいますし全部悪い人もいます、これに加えて先ほどの股関節、足関節の問題も関係してきます。
① まず膝がしっかり伸び切らないのパターン
ハムストリングと言って太ももの裏側の筋肉が縮こまっている影響で立っている時でも膝が曲がってしまう人です。
膝が曲がっているというのは大げさに言えば常時スクワットしているようなものです。
そのため絶えず膝や太ももに負荷がかかっているため痛みが出やすい人です。
② お皿の動きがよくない人のパターン
本来膝を曲げたり伸ばしたりするときにはお皿が上下に動きます。そこの動きが悪いことによって膝の動きを阻害されている状態です。自分の手でお皿を包み込むように持ち前後左右ななめとお風呂の中などで動かすと効果的です。
③ 関節の向きがずれているパターン
膝は単純に前後に曲がっているように見えて実は曲がるときには内旋、伸ばすときには外旋運動が必要になります。このねじれがずれていると曲げ伸ばしがしにくかったり、引っかかりやすくなります。
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