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四十肩を良くするためには?②

①では腰回り、肩甲骨の位置について書いていきました。四十肩を良くするには①

次に意識してもらいたいのが

「肩の内旋」です!

肩の内旋とは腕が内側にねじれている状態です。

実は人間の身体の構造的に腕が内側にねじれていると肩甲骨の肩峰という肩の出っ張っている骨と上腕骨の骨がぶつかりそれ以上上がらないようにロックしてしまいます。

また手を外側に向ける動作というのはほとんどなく、意識して体操やスポーツでもしていないとまずしません。

反対に手を使って何かするときは、大体が手を内側に捻って行います。

例えば仕事で多いパソコンやなにか書きものをしている時などは手のひらを下に向けることによって肩が段々と内旋状態になっていきます。

そのため仕事でよく腕や手を使う人ほど手が内旋状態のまま長時間過ごすことが多いので、だんだんと腕が上がりにくくなっていきます。

そういう状態で急に腕を動かしたり、何かを持ち上げた時に筋肉や関節を痛め、知らないうちに四十肩になっていたということも考えられます。

四十肩や五十肩の痛みで悩んでいる方は痛くて絶対動かしたくない!という人も多いですが、
外旋の動きを自分の出来る範囲でいいので少しずつ少しずつしてもらうだけでも痛みや、動きやすさが変わる人も多いので意識して行ってみてください!

簡単に出来る外旋運動

外旋運動をしてもらうのにわざわざジムに通ったり、なにか特別な機械や物を買う必要はありません。  立っている時、座っている時、歩いている時でもいつでもいいので自分の好きなときにちょこっとやってみてください。

まず始めに腕をだらーんとおろして力を抜いてください。

次に早く動かそうと思わなくていいので、手を出来る限り内側に捻ります。

そうしたら手のひらをゆっくりでいいので行けるところ、もしくは痛みのでる少しまえで止めてもいいので外側に捻っていきます。

この内側と外側に捻る運動を交互になるべく大きな動きでしてください。

まずは10回くらいでもいいです。激痛がでていないのであればやればやるだけいいと思いますし、やらないよりは一回でもいいと思います。

とにかく手を外側に向けて外旋している時間を少しでも増やしましょう。

きっと肩の痛みや動かしやすさなど変わりますよ!

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