痛みやしびれ、肩こり腰痛なら 北区滝野川 荒川区西尾久にあるもみじ整骨院 交通事故 健康保険取り扱いしております
自動車事故で起きた首の痛みを総称してむち打ちと呼ばれます。
別名 外傷性頚部症候群、過屈曲過伸展症候群、頚部捻挫など様々な呼び方があります。
呼び方はいろいろありますが、根本的には同じことで
自動車事故の衝撃で鞭をしならせたように、首がS字にしなることによって首の関節、筋肉など様々なところに負担がかかり発生します。
実はレントゲンというのは骨折やガンなどは画像から判断できますが、
筋肉や靭帯の損傷などはわかりません。
また骨折も明らかに折れているものはわかりますが、ヒビのような完璧に折れていないものややケガをした直後だと何も問題が無いように映ることもよくあります。
そのためケガをした本人の痛みが強くてもレントゲンに何も映らないから問題ないと思われてしまい、理解されずに苦しんでいる方も多いです。
筋肉が断裂していたり、靭帯が切れて炎症を起こしてる場合はMRIを使うことによってわかる場合もあります。ただ、これも目に見えないくらいの小さな損傷だと画像上は問題が無いように見えてしまいます。
痛みやしびれというのは本人の自覚症状であり、外からや他人からは決してわかりません。
なかなか周りに理解されずにお一人で悩まれている方も少なくありません。
一番多いのは言うまでもなく首の痛みです。ただ首の痛みだけでなく次のようなこともあります。
① 頭痛
② 吐き気
③ めまい
④ 身体のだるさ、疲れやすさ
⑤ 肩こり、背中の痛み
⑥ 首が回しづらい、肩が上がりにくい
⑦ 手のシビレ
意外と多いのが事故直後は気が動転していたり、興奮していてその時は何も痛くないから問題ないと思って家に帰り、次の日になって段々痛みが出てきたり、人によっては1週間、数か月後に急に症状が出ることもあります。
頭痛に関しては事故で頭を知らない間にぶつけていて脳出血など危険なケガをしている可能性もあるので、自分で判断せずにまずは病院で検査をしてもらう事です。
頭痛以外の些細な事でも事故前になかった痛みなどが出た時はお早めに受診することをオススメします。
むち打ちと一口に言ってもこのように分類されます。
頸椎捻挫型・・・ 一番多く首周りの筋肉、関節を傷める
神経根症状型・・・ 神経の根元が引っ張られ手のシビレや力の入りづらさなど
バレー・ルー症候群・・・ 自律神経を損傷し、めまい、耳鳴り、息苦しさなど
脊髄損傷型・・・ 脊髄を損傷し身体にまひなどの症状が出ます
脊髄液減少症・・・ 非常にまれ。 全身の痛みや倦怠感、聴力、視力などに問題
むち打ちの施術を整骨院では保険が使えないとよく言われますがそんなことはありません。
ただ、交通事故に遭われたときはまず始めに病院に行ってもらい、お医者さんに症状を診断してもらうことをおすすめします。
むち打ちは、レントゲンなどでは異常がみられないことが多く、交通事故との因果関係を証明することが難しい場合があります。(例えば事故の後から何週間か経ってしまった場合など)
お医者さんに診断してもらえると自分の症状が交通事故によって起きたものだという証拠になります。
そのあとであれば整骨院でも自賠責保険を使って施術することは可能になります。
よく整骨院と整体院の違いがはっきりしていない方がいらっしゃいます。
整骨院では柔道整復師という国家資格のもと施術を行っているため自賠責保険の適用になります。
街中でよく見かける整体院、リラグゼーション、カイロプラクティックなどは民間資格のため自賠責保険がつかえません。このあたりがごちゃごちゃになり勘違いされている方も多数いらっしゃいます。
また整骨院だけでなく、ほかの国家資格である
あんま・マッサージ・指圧師、鍼灸師も適用になります。